2021/08/09 01:04










2021.8月某日









頭の中は常に 新しい事でパンパンに膨れ上がり 目まぐるしく グルグルと回っては 吐き出され

またパンパンに膨れ上がる。




2021

まるで僕の頭の中は 盛った思春期の"おちんちん"状態だ。



そして このblogを楽しみにしてる人が"極少数"いるって事に驚きを隠せずにいる。



ありがとうございます。

精進します。




まだ時間の余裕など 貧民の僕には到底つくれないが、


時折り訪れる "時間の隙間" を見逃さないように 細心の注意を払い

"甘くないラテ"で 喉を潤しながら スマホを握っている。



前回のblogから かなりの月日が経ってしまったが、

今回は "未知との遭遇"の続きではなく、 7月に行われた"summer time pop up show!"と  新潟"season"での出来事について 執筆する。




今回は少し "刺"のある言葉、"毒"のある表現を含もうと

思う。


普段は あまりそう言った表現をしないように心がけているのだが、 

"本音"と言うものをひた隠しにして 上辺だけの意味の無い"たわごと"を押し付けられるよりは よっぽど面白いだろう。



僕は

少し極端な考え方を持っているが、

何かが本当に欲しいのであれば 極端であるべきだと考えている派。

だが、最低限の必要なマナーは 持ち合わせているつもりだ。





執筆する前に、"pop up"に訪れてくれた方々、フライヤーを快く受け入れてくれた各店舗の皆様。並びに 下北沢という"素晴らしい街" そして新潟、魚沼に感謝の意を。







    本当にありがとうございました。














さて

どこから 話し始めようか。



途方もなく続くエピソードを、掻い摘んで話すのは勿体無い気持ちにもなるのだが 我々の全てをここに綴る事は出来ないので "断片的に" だけども"的確に"伝えて行こうと思う。





まず 下北沢で行われたpop up showについて少し話そう。





言うまでもなく まだ日本は混乱の渦の真っ只中。


そんな中"無名"のbrandが"誰のhook up"も無い状況で行うpop up。



かなりの挑戦だった。



でも そこに"本当の意味"があると信じて 初日のopenまで突っ走った事を覚えている。


    





"10design"


僕が僕自身に出した 無謀な課題。




僕はパソコンを全く使えない。

文字を打つ事すら ままならない腕前。



ペンタブ?イラレ?ってな感じなのである。



だから ほとんどのデザインは全て手書きで行っている。 





今は

全ての事が 簡単に進められる時代。

簡単にすぐ tシャツなんて作れてしまう。



だからこそ 僕が作る物は 簡単にしたく無いのかもしれない。




そして たかがT-shirtだが



「マジでそんなに簡単じゃねーんだよ。」

って伝えたいのかもしれない。



attitudeもクソも無い物が売れる時代。


馬鹿みたいに広告に金を使い

訳わからん 著名人を無駄に使う。

あたかも皆んなが良いって言っている様な 錯覚を起こすような見せ方がずっと続いている。


 

それで楽しめる人達は それでいい。



"価値"があると錯覚して それを身につけてflexしてればいい。







"本当にイケてる物は自分で探さなきゃ絶対に見つからない"



"最高にcoolな物は馬鹿にバレてない"









膨大な時間と頭を使い そこに経験や価値観 ユーモアを取り入れ 落とし込む。

簡単に見えるが 簡単じゃない。

そうやって 一つの作品が生まれる。


正解なんて無いから 僕が"イケてる"と思うやり方でやる。





それが"main tain"




そして

手にしてくれた方が ボロボロになるまで着たその瞬間に 僕が作った物が初めて完成するのかもしれません。








   




3人の仲間と共に開催したpop upには "場所を作る"というテーマがあった。


それぞれのコミュニティがあり それぞれが発信したい物がある。


それに興味を示してくれた人が集まり 他愛もない話しができるお店。




たったの4日間ではあったが、思い描いていた事が現実になり 目の前で起こる全てが新鮮だった。



この3人でやれた事に凄く満足してる。

ありがとう。









そして特筆したいのが


"yuga suzuki"




彼は若い。

そして希望と才能に満ち溢れている。


彼の出向く先で起こる 様々な人間模様を写した

first contact   "action"




まるで自分がその場所に居たかと錯覚してしまう程の臨場感。


匂いまでをも伝える 生々しさ。


そして そこに映り込む全ての人達が "美しく" "儚い"。




是非 手に取り あなたが思うままに感じて欲しい。











この4日間を終え 身も心も ボロボロになっているのにもかかわらず、最終日。

僕は朝方まで歩き続けていた。





何故なのか"今"はわからない。

だが それでいい。





宙を彷徨うように フワフワしていた感情の一部が あるべき場所に戻ってきた。





また 必ずやる。






サポートしてくれた 皆様 本当にありがとうございます。

今後とも宜しくお願いいたします!。













長々と書き綴ってしまったが

まだ お付き合いをお願いしたい



続いて 

7/31.8/1の2日間行われた 新潟 "season"でのお話し。






永遠に続くんではなかろうかと思う程の長いトンネルを抜けた その先に main tain  ゆかりの地 "新潟"がある。


 "田舎"


まさにその言葉がバッチリ当てはまる土地。



だが そこには 脈々と受け継がれている"独自のカルチャー"がある。



その一端を担うお店が 魚沼 小出町にある"season"だ。



店主のカズタカ君からお話しを頂き 2日間、maintainの商品を置かせてもらう事になった。





結果から言ってしまえば


"最高の2days"だった。





僕にとっての"最高"とは

刺激的な経験を意味する。




本当にいい経験をさせてもらった。


初めて味わう感覚というのは どうしたらいいのか分からなくなる。


言葉は凄く難しい。


だから 絵を描いてるんじゃないかって 時々 思う。




そして 僕のやる事全てが、若者達に向けての メッセージなのかもしれない。


    

  「いつの時代も 鍵はガキが握ってる」





魚沼には 本当に良いお店が沢山ある。

カルチャーがある。



扉を開けるのは少し ドキドキするかもしれないが

是非 飛び込んで行って欲しい。


そこには 本当にカッコ良く生きてる人達がいて 沢山の愛に満ち溢れている。




そして僕自身も その扉の中に 飛び込んで行った1人にすぎない。




繋いで行こう。






そして 

毎回 お世話になりっぱなしの六日町"BARM"

dj U

5hour setという アホな企画。

受け入れて頂き ありがとうございました。


初期T-shirt  着てくれていて 嬉しかったです。



また 次回も お世話になります。。。。笑 

















まだまだ 暗躍し続ける"main tain"!!


もうすでに 次のプロダクトに向かって 突っ走っておりますので、

どうか目を離さず 見守って頂けたら 幸いです!



そして 今回のpop upで販売したt-shirtも、オンラインストア用に 少量ではありますが 御用意しております!  

近日中にup date致しますので、そちらも合わせてチェックをお願いいたします。






それではまた すぐにお会いしましょう!

see you soon!!!!!





今日の1曲


KRSone /out for fame


https://youtu.be/7kRI19XySlQ